インフォアーツ領域

中間知識のブリコラージュへ

知的寛容へ

尊敬する同業者の投稿を見て共感して書くのだが、総じて知的営みに必要なのは、ピアレビューという名の相互監視ではなく、むしろ知的寛容ではないだろうか? 最近、哲学系の本を読むようになって、知的営みにはこういう自由が必要だといっそう強く思う。創造の芽をすばやく摘み取ることがアカデミズムだとは思わない。昨今の大学人の自己抑制も強すぎる。マンハッタン計画から冷戦時代にかけて構築された研究スタイルへの隷従をちゃんと見直したほうがいいんじゃないの? たとえば中古市場のように稀少な見所があれば高く評価するしくみを作ったほうがよい。ハズレかどうかは、総じて歴史が判断することだろ。ま、今夜はここまで。